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M35001 Soviet Tank Crew 1935-1942 [1]ソビエト戦車兵初期装備

全5パーツ。レジンキャスト製

組み立てる前に中性洗剤等で離型剤を落とし、バリやパーティングラインをナイフやヤスリ等で処理をして気泡をパテで埋めてください。

接着には瞬間接着剤等を使ってください(プラモデル用の接着剤は使えません)

塗装する前にプライマー等で下地処理をしておくとより一層ノリが良くなります。

戦争初期(1935-1942年ごろ)のM35チュニックを身につけた戦車兵です。規定ではツナギを着て車内に乗ることとなっていましたが兵士全員には行き渡らなかったようです。帽子はよく見られたピロートカに加えてカフカス、クリミアや中央アジア、満州やモンゴルで見られたパナマ帽ヘッドも加えました。

歩兵装備品をもたせて歩兵へと改造するのも面白いでしょう。

​(ソ連では歩兵のことを狙撃兵と表記する文章もありますがこれは射撃兵の誤訳です。ここではわかりやすくするため歩兵と表記します。)

塗装ですが、軍服は実物でも色あせや生地によって色味にばらつきがあるので35年から41年まではグレー系、41年以降はカーキ系の色で塗れば無難でしょう。

上下で素材が違うので色のトーンを変えておくと効果的です。

パナマ帽の帽章は黒の星形フェルトの上に赤のエナメルバッジがつけられています。

​ベルトは茶色の革で作られているのでブラウン系、ブーツは黒の革なのでブラック系で塗ると良いでしょう。

 

 

 
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